こんにちは。エビサンドです。
この本を参考に、.NET MAUIアプリを作ってみようと思います。学習の過程をこのブログに日記程度に記していきます。
今日は第四章「最初の.NET MAUIアプリケーション」をやっていきます。
(第一回はこちら)
第四章「画面の部品」4.1~4.2
読み進めていく
この章では以下を行います
- XAMLとは
- ラベルの配置
XAMLで画面の部品を記述していきます。XAMLとは、「Extensible Application Markup Language」の略です。
MVVMモデルのViewの記述をうまく分離できる利点があります。
ラベルに表示するテキストはこんな感じで指定できます。
<!--Textプロパティに指定-->
<Label Text="表示したい文字列">
<!--タグの中に指定-->
<Label>表示したい文字列</Label>
また、XAML形式で定義されている属性は、そのままオブジェクトのプロパティとして使用できます。↓のような書き方も可能です。
<!--MainPage.xaml-->
<Label x:Name="message" />
//MainPage.xaml.cs
this.message.Text = "TextText";
ラベルコントロールでは他にもこの辺りのプロパティが良く使われます。
- FontSize
- HorizontalTextAlignment
- VerticalTextAlignment
- LineHeight
- Padding
- Text
- TextColor
- BackgroundColor
xamlファイルの先頭には、こういった記載があります
<ContentPage xmlns="http://schemas.microsoft.com/dotnet/2021/maui"
xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2009/xaml"
x:Class="MyMauiApp.MainPage">
x:Classでは、.xamlファイルのコードビハインドとなるクラス名を指定しています。ここでは「MyMauiApp.MainPage.xaml.cs」がコードビハインドになりますね。
xamlファイルはContentPageタグがルートになっています。ContentPageコントロールと呼ぶらしい。
良く分からなかった部分
特になし!
要点まとめ
- XAMLとは、「Extensible Application Markup Language」の略
- ラベルに表示する文字列を指定する方法には、XAMLに直接記載する方法と、コードビハインド内でTextプロパティに値を入れる方法がある。
かかった時間
- ページ数:p74~79(5ページ)
- かかった時間:30分
次回は第四章「画面の部品」4.3~を進めていきます。